アダラートは高血圧の方や狭心症の方に使用される医薬品です。普通の人には馴染みのない医薬品かもしれませんがとても頼りになる医薬品なのです。そんなアダラートについてまとめましたのでご覧ください。

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無意識な動きの食いしばりの昇圧に対応のアダラート

黄色のカプセル

身体の機能はどんなものであっても一つの力で制御されているわけではなく、多くの要因が複雑に働いた結果として生じています。
人の血圧もまた然りであり、交感神経や副交感神経だけによって司られているわけではありません。
また、交感神経や副交感神経への刺激も多様なことにより生じることから、身体に生じた内的あるいは外的な様々な要因が血圧に影響をもたらします。

歯の食いしばりは苦しみや痛みに対する我慢の動作としてよく行われますが、食いしばりによって血圧の上昇ももたらされます。
寝ている間に無意識のうちに歯の食いしばりを起こしている人も多く、社会から受けるストレスが原因となっていると考えられています。
外的要因が身体の無意識な動きを司り、それによって血圧の上昇がもたらされることになっているといえるでしょう。
そういった状況が睡眠時に血圧が高いという状況を生み出している場合もあり、起きがけに脳卒中や心筋梗塞を起こしたりするリスクを高めています。

高血圧患者の降圧治療の際にはこういった寝ている間の血圧の制御も大切になります。
アダラートはカルシウム拮抗薬として多くの患者で有効な降圧薬として頻用されていますが、アダラートの徐放剤ができたことによってその使用頻度も大きく上昇しました。
徐放性があることによって長時間にわたって有効性を発揮できるからであり、寝ている間に食いしばりをしてしまう人でも、その血圧上昇分をアダラートを用いることでカバーしやすいというメリットが生まれています。
身体の無意識な動きにも対応して降圧治療を行っていくというのは困難ですが、アダラートによる治療はその問題を解決する手段の一つとして用いられています。

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